横浜市は、2019年1月に「イノベーション都市・横浜」を宣言し、企業、大学、行政が垣根を越えて、横浜から新たなイノベーションを創出するための取組を実施しています。横浜未来機構は、イノベーション都市・横浜(YOXO)の基盤となる産学公民連携の推進組織であり、街ぐるみでイノベーション創出を促進する横浜型イノベーション・エコシステム形成を担っています。この度、横浜育ちでもあるCo-Founderの小林さきが講師として招かれ「シンガポールにおけるイノベーション・エコシステム形成」というテーマで講義をいたしました。
講演では、①シンガポールにおけるイノベーション・エコシステムの概要、②イベントを通したイノベーション・エコシステム形成、③オープン・イノベーションについて、シンガポールのスタートアップ企業としての経験談や事例を加えながらお話させていただきました。今後も、横浜、そして日本の未来に少しでも貢献できるように努めてまいります。
“YOXO(よくぞ)“とは、イノベーション都市・横浜の全体像を統合するコンセプトです。企業のR&D、スタートアップ、大学などが集積し、ビジネスエリアとして活性化が進む横浜は、企業、大学、行政が垣根を越えて様々なイノベーション都市に向けた取り組みをしてきました。このような横浜をフィールドにイノベーションを生み出す活動の合言葉、ムーブメント、そしてエコシステムを表すワードが“YOXO(よくぞ)“です。
「シンガポールにおけるイノベーション・エコシステム形成」というテーマで講義を実施
Posted 19 January 2024